みなさんは、下眼瞼下制という言葉をご存知ですか。そもそも下眼瞼下制という文字を読んで、正確になんて読むのかわからないっていう人も多いかもしれません。実は私もそうなんですよ。文字の感じから、どういう意味かっていうことはわかるのですが、なんて読むのかがわからなくて、何となくうやむやにしちゃってました。目に関連することとか、下がり目にすること、っていう認識しかなかったんですね。それぐらいこの文字そのものに私は馴染みがありませんでした。
ところが、実際に自分が下眼瞼下制をしてもらうことがわかってから、この文字の読み方をやっと知ったのです。とはいっても、最初からこの文字と読み方が一致していたっていうわけじゃありません。実は先生のところにカウンセリングに行き、その中でいろいろと話をしていたら、先生がじゃあ、こういう手術をしましょうと教えてくれて、その中でその名称が出てきたのです。もちろん、わざわざメモをしながら説明してくれるわけじゃないので、最初は聞き流していました。
カウンセリングの後に、先生がカルテを見せてくださったのですが、そこに下眼瞼下制と書かれていて、初めて先生の言っていた「かがんけんかせい」」っていうのが下眼瞼下制のことなんだということが判明し、そこでこの両者が一致したっていうわけなんですよ。だから、実際に下眼瞼下制の手術を受けたいって思っている人であれば、この名前はわかっていると思いますが、私みたいに、何となく目の手術をしたいなと思っているようなライトな患者の場合には文字と読みが一致しないかもしれませんね。
下眼瞼下制というのは目の手術の中でもかなり一般的なものです。特に日本人を始めとする東洋人の場合には、目がちょっと釣り目できつかったり、人に与える印象が強すぎたりする場合があります。それはやはり目の形や顔とのバランスによるものだと思われます。そういうきつい印象を与えてしまうような目をどうにかしてやわらかいものにしたいと思った時に、この下眼瞼下制という施術を行うことになるのです。
下眼瞼下制というのは、目の治療をするメニューですが、美容整形の中でもこの目の手術そのものが一番の人気です。ですから、必然的に下眼瞼下制というのも一般的に知られるようになってきたと思って良いのではないでしょうか。それほどまでに下眼瞼下制は私たちに良い影響を与えているんだということでもあるわけです。